IC443(クラゲ星雲)


 撮影日:2013年11月01日 00h24m47s 

 望遠鏡:高橋ε-250C(fl=854mm)

 カメラ:SBIG STL-11000M C1

 フィルター:ASTRODON I-Series LRGB

 露出:L:5分×12枚 R:5分×3枚 G:5分×3枚 B:5分×3枚
 総露出:105分

 撮影地:奈良県大塔町龍神天体観測所第1観測所


 
 ふたご座 / 超新星残骸 光度12 視直径50′ 距離 2000〜5000光年 

 赤経06h16m54s 赤緯+22°47′

  クラゲ星雲はふたご座の兄、カストルの足元付近にある超新星の残骸で、写真に写っている明るい星は3.5等星のη星です。

 写真中央の赤い星雲がクラゲ星雲で、星雲の明るい部分の頭から触手がたくさん出ている様に見えます。

 冬の天の川と重なり、たくさんの星と分子雲が写っています。

 左上に写っている青い星雲は、IC444です。



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