対日照(たいにっしょう) Counterglow



 撮影日:2012年10月15日 20h12m37s 

 赤道義:ビクセンGPD

 カメラ:キャノン 5D-MarkU(ISO800)

 レンズ:ニコン28mmF1.4(絞り4)

 フィルター:なし

 露出:5分×6枚
 総露出:30分

 撮影地:奈良県大塔町龍神天体観測所第3観測所


 
  対日照とは、ぼんやりと光芯円状に見えて、太陽とほぼ反対方向にあり、黄道光の延長線上に見える。天の川よりも暗いので、かなり

 暗い場所で天の川がはっきり見える場所でないと見つけにくい。

 地球軌道付近に散乱する宇宙のちりが、太陽の光でぼんやり輝いて見える現象が黄道光ですが、そのちりが正面から太陽の光に当ると

 他のちりより明るく見えるので、太陽と反対方向にぼんやり見える現象です。月も満月が1番明るいのと同じことです。

 



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