M38(NGC1912)(散開星団)



 撮影日:2012年10月16日 00h10m09s 

 望遠鏡:高橋ε-250C(fl=854mm)

 カメラ:SBIG STL-11000M C1

 フィルター:ASTRODON I-Series LRGB

 露出:L:15分 R:15分 G:15分 B:15分

 総露出:60分

 撮影地:奈良県大塔町龍神天体観測所第1観測所


 上記写真を強コントラスト

 散光星雲が周囲にあるのがわかります。

 左側にある散開星団は、NGC1907です。
  最初の写真のM38部分拡大



 ぎょしゃ座 / 散開星団 光度7.4等 視直径25′×10′ 距離 4,610光年 

 赤経05h28m7s 赤緯+35°50′

 
 この天体は、ぎょしゃ座の五角形の中にあり、大きいが微光星が多く少し見づらい。M36・M37と見比べるのもいい。

 左側にNGC1907があり、大小の散開星団が親子のように見える。秋の天の川のと重なっていて、散光星雲も混じり

 にぎやかな領域です。画面右側が北になります。



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