M24(NGC6603?)(散開星団)



 撮影日:年月日
         hms 

 望遠鏡:

 カメラ:

 フィルム:フジカラーG400

 露出:

 撮影地:

 撮影日:2015年04月26日 02h02m46s 

 望遠鏡:高橋ε-250C(fl=854mm)

 カメラ:SBIG STL-11000M C1

 フィルター:ASTRODON I-Series LRGB

 露出:L:5分×12枚 R:5分×3枚 G:5分×3枚 B:5分×3枚

 総露出:105分

 撮影地:奈良県大塔町龍神天体観測所第1観測所

 写真右全体の星の集団or上部球状星団のどちらかだと言われています。



 いて座 / 散開星団 光度11.0等 視直径4′ 距離 1万6,300光年 

 赤経18h18m5s 赤緯−18°24′

 
  この天体は色々な説があり、メシエは「いて座の矢の先端付近に、星がたくさん集まった星雲状の天体」と記しています。

 この1.5度の範囲にバンビの横顔の様に見える領域があり、これをM24とする考えと、この領域内に非常に小さい散開星団

 NGC6603があり、「当時の望遠鏡では見えなかったのではないか」ともいわれていますが、一般にはNGC6603=M24

 としています。画面中央左下に「バンビの首飾り」という愛称の赤い星雲(IC1284)青い星雲(NGC6589)もあります。



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