※私の独り言(焼酎編)
プレミア焼酎 森伊蔵のページはこちら | |
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プレミア焼酎といえば鹿児島県垂水の「森伊蔵」が有名です。私が森伊蔵を 知ったのは1997年頃で、早速鹿児島まで蔵を見学してきました。 当時は蔵の前を通過してしまう程の小さな看板で、海岸沿いにありました。 銘柄は「錦江」と「森伊蔵」の2種類でしたが、現在では「錦江」は製造中 止で、現在「森伊蔵」には4銘柄あります。 以前JAUXL限定「森伊蔵」というのもありました。「森伊蔵」とは先代の 名前で森 伊蔵さんというところからだそうです。 蔵の隣は森さん経営のラーメン屋さんで、「森伊蔵」をコップ一杯400円で 飲ませていただけました。 私は今までに百数十本の「森伊蔵」を入手したと思います。 |
一途な焼酎 岩倉酒造のページはこちら | |
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一途な焼酎といえば、宮崎県高鍋の岩倉酒造の焼酎です。私が岩倉酒造を知 ったのは「月の中」という芋焼酎で、毎年開催するお月見会に知人が持参し てきたのが出合いでした。 素晴らしく上品な焼酎で、これまた蔵見学に行ってきました。ちょうど蔵の 人たちは身内のお祝いということで、お爺さん一人留守番をされていました。 ご家族だけで焼酎を造られているとのことで、いろいろとお話しを聞かせて いただくことができました。 岩倉酒造では、「月の中」「妻」「限定原酒妻」「よんよん」「何見てござ る」「三段しこみ」等の種類があります。私が最高と思う芋焼酎原酒は「限 定原酒妻」です。原酒ではこれ以上のお酒に出合ったことがありません。 同じく麦の原酒「よんよん」も、これ以上の麦焼酎に出合ったことがありま せん。阪神の下柳投手にお勧めした時にも「うまい!」といわれていました。 「なに見てござる」は私が所有する米焼酎では比類無き長期熟成古酒で、19 66年仕込みの超古酒です。 |
美味しい焼酎 晴耕雨読のページはこちら | |
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美味しい芋焼酎といえば鹿児島県枕崎の「晴耕雨読」です。25度の芋焼酎で は私が個人的におすすめです。 晴耕雨読には、25度の一升瓶では3種類あり、白麹の「通常」と「亀仕込」 「黒麹」です。「通常」以外は年に1回ほどの出荷で、タイミングを合わさ ないと入手困難です。 しかも特約店でしか扱えないために、普段店頭で見かけることは無いと思いま す。私は特に黒麹が好きで、見かけると購入しておきます。 写真は「晴耕雨読 黒麹」です。 |
大麦焼酎 大麦焼酎のページはこちら | |
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大麦焼酎といえば宮崎県高鍋の「百年の孤独」が有名で入手困難ですが、 私のお勧めは宮崎県青島の「藤華」です。 この焼酎は、青島の藤井商店と寿海酒造とのコラボで、とても素晴らしい 出来です。 販売は藤井商店のみとなっており、直接または電話での購入となります。 写真は「百年の孤独」です。 |
晩酌用芋焼酎 南之方のページはこちら | |
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晩酌用芋焼酎といえば鹿児島県枕崎の「南之方(みなんかた)」です。この 焼酎は一升1705円という価格にもかかわらず、上品でかつしっかりしてい る非常にお得感のある焼酎です。 2千円後半の焼酎と肩を並べられる質感で、ストレートにお湯割り・水割り にロックと、どの飲み方でも相性の良さは抜群で、飲み方を選ばない珍しい タイプの焼酎です。 ただし、蔵の意向で鹿児島県外での販売はしないそうで、鹿児島県内の酒屋 さんから送っていただくしか入手方法がありません。 |
一押し焼酎 撫磨杜のページはこちら | |
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一押し芋焼酎といえば鹿児島県阿久根市の「撫磨杜」(なまず)です。 25度の芋焼酎では私が個人的に一押しです。 撫磨杜には、いろいろな種類がありますが、ほとんどが限定品で、入手困難 が多いです。そもそも撫磨杜自体が入手困難です。 「赤撫磨杜」「青撫磨杜」「アメジスト撫磨杜」など色が名前に付く商品が 主です。 しかも特約店でしか扱えないために、普段店頭で見かけることは少ないと思 います。黒麹と白麹の原酒をブレンドし、紅さつまと黄金千貫の2種類の特 徴のハーモニーを堪能してください。 写真は「撫磨杜」です。 |
一期一会焼酎 アサヒのページはこちら | |
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一期一会芋焼酎といえば鹿児島県霧島の芋焼酎「アサヒ 無濾過」です。 鹿児島の酒販店維新館オリジナル企画で、一度きりの販売でした。 日當山酒造の通常販売の「アサヒ」の無濾過ですが、フィーゼル油を濾過 していない完全無濾過で、購入時の注意事項に未開封でも2週間以内に飲み 切って下さいという出会ったことのない芋焼酎です。 コップに注ぐと白濁りしていて、表面には油の層が出来ていました。 香り豊かで甘みも強く芳醇な深く濃い焼酎でした。 |
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