秋の四辺形  Autumn Quadrilateral



 撮影日:2012年10月15日 21h03m52s 

 赤道義:ビクセンGPD

 カメラ:キャノン 5D-MarkU(ISO800)

 レンズ:ニコン28mmF1.4(絞り1.4)

 フィルター:なし

 露出:5分×6枚
 総露出:30分

 撮影地:奈良県大塔町龍神天体観測所第3観測所

 ペガスス座とアンドロメダ座の星座絵

 秋の四辺形(ペガススの四辺形)は、ペガスス座

 の3つの星とアンドロメダ座の1つの星を結んで

 四辺形ができています


 ステラナビゲータVer.10/(株)アストロアーツ
 の星座絵をコピーにて使用しています。


  秋の四辺形は別名ペガススの四辺形とも言われ、天馬ペガサスの胴体部分になりますが、左上の星はアンドロメダ座の星になります。

 秋は1等星が1つしかなく、目印になる星が少ないのですが、秋の四辺形の星は2〜3等星の明るさなので決して見つけやすいわけでは

 ないのですが、それでもよい目印になります。

 天馬ペガサスの神話は、ペルセウスの冒険の1つで、メドゥーサを退治するお話の中で、メドゥーサの首をはね飛ばした後の血だまりの

 地面からでてきたと言われています。

 星座絵では、天馬の上半身しか描かれておらず、地面からでてきている姿とか、ものすごいスピードで飛ぶため、下半身が見えないなど

 のためだと言われています。

 



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