NGC6960・6992・6995 網状星雲(超新星の残骸) |
撮影日:年月日 hms 望遠鏡:高橋ε-250C(fl=854mm) カメラ:SBIG ST-10XME フィルター:RGB 露出: 撮影地: |
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中央左星雲 NGC6992(上)・NGC6995(下) 右上星雲 NGC6979(上)・NGC6974(下) 撮影日:2011年05月06日 01h25m14s 望遠鏡:高橋ε-250C(fl=854mm) カメラ:SBIG STL-11000M C1 フィルター:ASTRODON I-Series LRGB 露出:L 5分×14枚 R:5分×3枚 G:5分×3枚 B:5分×3枚 総露出:115分 撮影地:奈良県大塔町龍神天体観測所 |
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NGC6960 撮影日:2011年05月06日 02h21m06s 望遠鏡:高橋ε-250C(fl=854mm) カメラ:SBIG STL-11000M C1 フィルター:ASTRODON I-Series LRGB 露出:L 5分×6枚 R:5分×2枚 G:5分×2枚 B:5分×23枚 総露出:60分 撮影地:奈良県大塔町龍神天体観測所 |
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NGC6992の画像にNGC6960をモザイク |
はくちょう座 /超新星の残骸 光度8.0等 視直径150′ 距離 1,600光年 赤経20h56m4s 赤緯+31°43′ |
この天体は、7万年前に超新星爆発した天体の残骸で(NGC6960・6974・6979・6992・6995) の番号をまとめて網状星雲と呼ばれている。上の写真は星雲全体の一部のみで、星雲全体は丸い形をしています。 非常に大きな天体で、超新星の残骸にしては見やすいです。特に写真のNGC6992は星雲の北側にあたり、空の 暗いところでは双眼鏡でも見えることがある。 投網を投げているように見えることから網状星雲と呼ばれています。 赤い星雲と青い星雲が複雑に絡み合う美しい天体です。 |