NGC5907 (渦巻き銀河)

 撮影日:2012年04月29日 00h17m30s 

 望遠鏡:高橋ε-250C(fl=854mm)

 カメラ:SBIG STL-11000M C1

 フィルター:ASTRODON I-Series LRGBHα

 露出:L:10分×3枚 R:5分×2枚 G:5分×2枚 B:5分×2枚
 総露出:60分

 撮影地:奈良県五條市大塔町龍神天体観測所第1観測所

 上が北
 上記写真のNGC5907部分拡大


 りゅう座 / 渦巻き銀河 光度10.4等 視直径12.3′ 距離 5,000万光年 

 赤経15h15m54s 赤緯+56°19′

 
 この天体は、りゅう座にあるエッジオン銀河で、中心のバルジのふくらみがほとんど無く、NGC4565などと

 比べると非常に細い印象です。ナイフエッジ銀河やスプリンター(トゲ)銀河と呼ばれています。

 視直径のわりに等級がくらいので、非常に見づらい天体です。

 NGC5907銀河の周りにはループ状の恒星流が見つかっているのですが、理由は分っていません。



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