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SBIG STL-11000M

 アメリカ SBIG社製 1100万画素冷却CCDカメラ STL-11000M C1

 CCDチップは、コダック KAI-11002M+TI TC-237 クラス1使用。 35mm版フルサイズ。

 フィルターは、アストロドンのL・R・G・B・Hαを使用。撮影階調は16bt(65535階調)。

 CCDチップの特性上、撮影時に熱ノイズが発生し、画像がノイズによりザラツキます。これを

 ペルチェ素子で外気温よりー40℃まで冷却し、軽減する機能がこのカメラには付加します。

 CCDはモノクロで、R・G・B画像をパソコンにて合成し、カラー化します。

 1枚撮影画像は20.4MBにもおよび、一天体につき10枚程撮影するので、たいへんなメモリー

 喰いです。撮影・制御にはパソコンが必要で、野外での撮影はセットがたいへんです。

 SBIG社 STL-11000M 公式ホームページはこちら  アストロドンの公式ホームページはこちら

  STL-11000Mを高橋ε-250Cに取り付けると左写真のようになる。

 マウントは、ε-250Cの光量損失を防ぐ為と、1.8sの重量による

 ガタをなくす為、高橋製作所に光路図を依頼して、オリジナルのマウ

 ントを制作ました。焦点距離800mmクラスでこの組み合わせは世界最

 高レベルのシステムです。


SBIG ST-10XME

 アメリカ SBIG社製 320万画素冷却CCDカメラ ST-10XME C2

 CCDチップは、コダック KAF-3200ME+TI TC-237 クラス2。 14.9×10mmサイズ

 フィルターホイールは SBIG社製 CFW-10使用(10枚のフィルターを電子制御できる)

 フィルターは、アストロドンのL・R・G・B・Hα・OVとアストロノミックHαと

 田中さん制作IR70・IR80・IR90。撮影階調は16bt(65535階調)。

 CCDチップの特性上、撮影時に熱ノイズが発生し、画像がノイズによりザラツキます。これを

 ペルチェ素子で外気温よりー35℃まで冷却し、軽減する機能がこのカメラには付加します。

 CCDはモノクロで、R・G・B画像をパソコンにて合成し、カラー化します。

 CCDチップは世界最高感度を誇る。1枚撮影画像は6.13MBで、一天体につき30枚程撮影

 しますから、たいへんなメモリー喰いです。撮影・制御にはパソコンが必要。

 SBIG社 ST-10XME 公式ホームページはこちら

 
 ST-10XMEとAO-7をセレストロンC-14EXPTに取り付けると左写真のようになる。

 マウントは、キャノンEOSマウント仕様で、フランジバックを合わせるためアルミを

 削り、オリジナルのマウントを制作しました。AO-7とはSBIG社製のシンチレーション

 キャンセラーで、大気のゆらぎをミラーにて高速稼動させ、天体画像を補正をする装置。

 移動天文台とも言え、余裕で数億光年の天体は撮影確認済み。この機材の実力や如何に



SBIG ST-4 1号機

 アメリカ SBIG社製 3.1万画素冷却CCDカメラ ST-4

 CCDチップは、TI TC-211 2.6×2.6mmサイズ

 現在、ST-4はオートガイド用カメラに使用しており、CPUを夜露から守るためプチプチ

 で覆い、カメラヘッドの純正ケーブルは硬くてガイドに支障をきたしやすいため、柔らかい

 ケーブルに交換しました。また、自作で冷却フィンの面積を増やしてあります。

 SBIG社 ST-4 公式ホームページはこちら


SBIG ST-4 2号機

 アメリカ SBIG社製 3.1万画素冷却CCDカメラ ST-4

 CCDチップは、TI TC-211 2.6×2.6mmサイズ

 純正仕様です。

 SBIG社 ST-4 公式ホームページはこちら


Canon EOS kiss DigitalN 瀬尾改

 キャノン EOS Kiss Digital N 瀬尾改

 CCDチップは、CMOSセンサー 22.2mm×14.8mmサイズ 800万画素

 フィルターは前面 IDS/SEO HEUIB−FF 後面はクリア

 改造の名手 瀬尾さんに依頼して、EOS Kissを天体撮影用に改造したデジタルカメラ。

 これにより、Hα天体が飛躍的に写るようになる。

 瀬尾さんのホームページはこちら






Philips To Ucam proU

 フィリップス社製 To Ucam proUウェブカメラ

 To Ucam proUを熱ノイズを抑えるため、自作にてペルチェ素子を使い冷却

 改造ました。マウントはニコン用。

 主に惑星や月面の撮影には強力なカメラ。撮影はパソコンと連動して行い、一回の

 撮影が100MBにもおよぶ。画像処理ソフト「RegiStax」の登場により世界の惑星

 撮影に革命が起こりました。

 RegiStax公式ホームページはこちら



IMAGING SOURCE社 DMK21AU618.AS

 イメージングソース社製 DMK21AU618.AS工業用カメラ

 ウェブカメラの次世代カメラ。ドイツ製でSonyチップを採用して、

 低ノイズ高感度により、今まで以上のクオリティで表現できるように

 なりました。このカメラはモノクロで、L画像とし、桝井さんよりお

 借りしている同社のDFK 21AU04.ASにてRGB画像合成します。

 2台のカメラでの撮影風景。ASは天体用のこと。

 IMAGING SOURCEホームページはこちら


CELESTRON社 Skyris618C

 セレストロン社製 Skyris618C 惑星撮影用カラーカメラ

 ウェブカメラの次世代カメラ。アメリカ製でSonyチップを採用して、低ノイズ高感度12bt画像と

 USB3.0の採用により、高クオリティ高速転送を実現したスーパーカメラです。

 今まで以上のクオリティで表現できるようになりました。このカメラはカラーで撮影できるので、

 惑星の表面模様がずれるぎりぎりまで、撮影できますがメモリー喰いです。



 CELESTRON Skyrisホームページはこちら


CANON社 EOS 5D-MarkU

 キャノン社製 デジタルフルサイズ一眼レフカメラ

 天体写真の世界で話題になった伝説のカメラです。低ノイズでとてもよく写ります。

 変換リングでニコンのレンズを取り付けることができます。

 現在は5D-MarkVに代わっていますが、6Dの方が人気が高いみたいです。



 CANONホームページはこちら


Nikon F4S

 ニコン製35mm版一眼レフカメラ F4S

 ニコンF3の後継機で、ほとんどがオート化された当時の最高峰機種。データバック

 との連動でパソコン並みの機能を持ち、撮影対象を判別して露出を決定するという

 ICチップ23個も使ったスーパーカメラ。フィルムの平面性を保つ為、吸引加工し

 ています。

 ニコン公式ホームページはこちら




Nikon F3

 ニコン製35mm版一眼レフカメラ F3

 当時はニコン最高峰の一眼レフカメラで、私が最初に購入した思い出のカメラ。

 過酷な環境下でも信頼のおける答えを返してくれる名機。

 フィルムの平面性を保つ為、吸引加工しています。

 ニコン公式ホームページはこちら



光映舎 トヨ6×9

 光映社製作 トヨ製6×9版カメラ

 トヨ製の6×9版カメラをペンタックス6×7版のレンズを使えるようにした

 オリジナル版カメラ。主にペンタックス100SD-UFに使用。

 フィルムの平面性を保つ為、吸引加工しています。

 光映舎公式ホームページはこちら



マミヤプレス 6×7

 マミヤ製6×7版カメラ マミヤプレス6×7

 当時天文界で一大ブームになった中判カメラ。ブームになった時ではすでに

 生産中止になっており、入手困難な伝説機種。主にεー250Cに使用。

 フィルムの平面性を保つ為、吸引加工しています。

 マミヤ公式ホームページはこちら




マミヤプレス 6×9

 マミヤ製6×9版カメラ マミヤプレス6×9

 当時天文界で一大ブームになった中判カメラ。ブームになった時ではすでに

 生産中止になっており、入手困難な伝説機種。主にεー250Cに使用。

 フィルムの平面性を保つ為、吸引加工しています。

 マミヤ公式ホームページはこちら




フジ 4×5

 フジ製 4×5版カメラ 

 光映社製作 トヨ製6×9版カメラのホルダー部分を交換することで

 4×5(約10cm×12.5cm)の大型フィルムを使用する事ができる。

 主に月や太陽を撮影するのに使用。

 フィルムの平面性を保つ為、吸引加工しています。現在生産中止です。

 フジ公式ホームページはこちら




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