※岩倉酒造場(宮崎県西都市下三財)観光ホームページはこちら

 月の中(つきんなか)(芋焼酎)

 「月の中」のラベルには「今も、昔も、焼酎は、西都、岩倉 月の中」と
 書いてあります。

 非常に丁寧に造ってある芋焼酎で、ご主人のこだわりが感じられる逸品。
 私の感想はこの焼酎も女性的で、お嬢様といった印象です。

 「月の中」の名前の由来は、岩倉酒造場がある地名に月中(げっちゅう)
 というところからだそうです。

 度数は25度です。
 


 三段じこみ(さんだんじこみ)(麦焼酎)

 「三段じこみ」のラベルには「西都・岩倉 田舎ン田舎 三段じこみは麦ン味」
 と書かれています。

 三段じこみは一次仕込に米麹、二次仕込に麦、三段仕込に米麹と三段階に仕
 込み、常圧蒸留してあります。

 度数は25度です。



 限定原酒妻(つま)(四合瓶)(芋焼酎原酒)

 「限定原酒妻」は私が思う最高の芋焼酎原酒です。度数は39度で、口の中に
 含むとスーッと消えていきます。雑味も全く無く、思わず美味しいといって
 しまう出来です。

 妻の由来は、岩倉酒造のある地名が妻ということからです。

 以前は12本単位で手に入っていたのですが、最近は苦労します。



 よんよん(四合瓶)(麦焼酎原酒)

 「よんよん」は私が思う最高の麦焼酎原酒です。度数は44度とかなり高く、
 麦焼酎をあまり好きでは無い私が、これは素晴らしいと思えた味でした。

 よんよんの由来は度数の44ということからです。

 この焼酎は、本当に入手困難で苦労します。


 なに見てござる(四合瓶)(米焼酎原酒)

 「なに見てござる」のラベルには「小さな田舎の酒倉で古いお酒はなに見て
 ござる 静かに田舎を見てござる」と書かれています。
 裏には「岩倉酒造は夫婦二人だけの小さな酒造場です」と書かれています。

 私が所有している「なに見てござる」は1966年仕込みと書いてあります。

 味は特別凄いとは思いませんが、上品な米焼酎です。
 もう生産を終了しているのか、見かけることはないです。

 度数は35度です。
 








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